「Bistro 凱」があるのは、日野駅から徒歩2分という駅チカ。
とはいえ、日野駅前通りや甲州街道沿いではなく、「日野星空横丁」と呼ばれる、正直に言うと——かなりわかりにくい場所にあります。

「え、こんなところに本当にお店があるの?」
初めて訪れる人の多くが、きっとそう思うはず。雑居ビルの1階に、飲食店が肩を並べるように連なった、小さな横丁です。決して大きくはありませんが、どこか秘密基地のような雰囲気があります。

その横丁の一角で、ひときわ目を引くのが、がぶ飲みワイン食堂Bistro 凱。
大きなワイン樽、並べられたワインボトル、壁際に置かれたワインのコルクたち、そして白提灯。カジュアルで少し雑多、それでいて不思議とおしゃれ。
いい意味で“日野らしくない”外観は、見るからに「ワインを気軽に楽しむ場所」という空気をまとっています。

店内に一歩足を踏み入れると、さらに空気がふっと変わります。そこはまるで、ヨーロッパの街角にある小さなレストランや、ふらりと立ち寄れるバルのよう。

カウンターとテーブルが数席の、こぢんまりとした空間。
カウンター越しにはシェフの手元が見え、隣の席との距離も近いため、自然と会話が生まれやすいのも特徴です。

天井には、オープン当時に学生だったアルバイトさんが描いたイラストが、今もそのまま残されています。
人のつながりや時間の積み重ねが、大切にされ続けていることが、さりげなく伝わってきます。

そして、Bistro 凱の代名詞とも言えるのが、“がぶ飲みグラスワイン”。

表面張力いっぱいまで注がれるグラスワインは、SNSでもたびたび話題に。
一人で訪れた人も、そのワインをきっかけに隣の席の人と言葉を交わし、気づけば一緒に乾杯している——そんな光景も、この店では珍しくありません。

「ワインの量もさることながら、楽しさまで注いでくれる」
そんな声が多いことからも、Bistro 凱が持つ“人と人をつなぐ力”がうかがえます。

ワインと一緒に楽しみたい料理も、充実!
前菜や小皿料理はもちろん、鮮魚を使ったカルパッチョ、トリッパの煮込み、魚介のフリッター、濃厚なパスタに具沢山のピザまで。見た目の繊細さはもちろん、「つまみから〆まで、何を頼んでも外れがない」と評判です。

魚介、肉、野菜のバランスもよく、どの料理にも丁寧な仕事と“ひと手間”が感じられるからこそ、ワインが進み、もう一品、もう一杯と自然に手が伸びてしまいます。
マル秘情報
この店を語る上で外せないのが、毎月 20日 の 「ワインの日」。

この日は、全てのグラスワインが1杯につき100円引きになるだけでなく、「いつも以上に注がれる量が豪快になるらしい…?」という噂も。(※ボトルワインは1本につき300円引き。)

表面張力ギリギリまでワインが注がれる瞬間、そして乾杯とともに思わず笑みがこぼれる体験は、ここでしか味わえない“特別な夜”。

常連さんも、初めて訪れた人も、自然と会話が弾み、笑顔があふれていきます。
住所 東京都日野市日野本町3-12-8 サニーハイツ80
電話 042-848-0080
営業時間 18:00~25:00
定休日 不定休

