アイグランの人気者。マッシュポテト&ベーコンのじゃが丸くん!

豊田駅周辺

店舗名:アイグラン(多摩平)

1位になれない人気パン。
まんまるフォルムのかわいい「じゃが丸くん」

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

多摩平の泉塚交差点にある「石窯パン工房アイグラン 泉塚店」。

こちらのベーカリーでは、カレーパングランプリで金賞を受賞した、焼きたて・揚げたての「ごろっと牛肉カレーパン」が不動の人気NO1。しかし、常に人気ランキングで上位にいるのに、なかなか1位になれない「じゃが丸くん」も見逃せないロングラン商品なのです。

マッシュポテトとベーコンが入ったじゃが丸くんは、焼き立てのふわっふわはもちろん、冷めて味が馴染んだ常温タイプも、自宅でリベイクした表面のカリッ&中しっとりタイプも3度楽しめる「ひののうまいもん」!

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

そんないつ食べても美味しい「じゃがまるくん」が焼き上がる様子を特別に取材させてもらいました!グルメハンターの特権ですね♪

すでにまん丸でかわいい焼入れ前の色白のじゃが丸くんの上に、ぐるんと一回りしているのはマヨネーズ。こんがりと焼き上げたマヨネーズがじゃが丸くんにコクとうま味を加えてくれるそうです。

その下にぱらりと振られているのはパン粉。表面にパン粉をまぶすことで、自宅でリベイクしたときのカリッと感が増すのだとか。食べるシーンを考えて細やかなところも工夫されています。

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

大きなオーブンに行儀よく並んだじゃが丸くん。「いってらっしゃい!」と送り出して焼き上がりを待ちます。じゃが丸くんの焼く時間はおよそ8分とのこと。思ったより短いと思いませんか?

その理由をお聞きすると、焼きすぎると水分が飛んで固くなってしまうそうで、焼き立てのふ〜んわり柔らかなじゃが丸くんの秘密をここでも一つ知ることができました。

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

8分経ち、オーブンを開けると待ってましたとばかり香ばしい幸せな香りがふわっと広がります。

真剣な眼差しで焼き加減をチェックしつつ数十秒追加で焼き上げるなど、最後は職人の経験で仕上げていきます。日々の気温や湿度、その日の状況によってちょっとした違いがでるそう。

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

全体が均一に小麦色になり、マヨネーズもこんがりジュージューぐつぐつと音を立て、パン粉にも香ばしい焼き色が付いています。美味しそう!

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

ここで終わりと思いきや、最後に青のりを1振り。青味が入ると見た目の印象もワンランクアップ!

熱々のじゃが丸くんを優しくトレイへと移し、いざ店頭へ!

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

小さなお子さまからシニアまで、幅広い世代にファンのいる「じゃが丸くん」です。いつも店頭に焼き立てが並ぶように少量づつ1日に何回も焼いているそう。

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

焼き立てのじゃが丸くんは手で持つととろけてしまいそうなほどの柔らかさなのです。「パンなのにとろける?」と思いますよね。これは知っている人なら「わかる〜」となるはず。お時間があればぜひイートインで焼き立てのじゃが丸くんを味わってほしい!

中のマッシュポテトにはたっぷりのバターを使っているそうで、「ポテトサラダ」というより「ソース」のようなクリーミーさがあります。ふんわりもっちりパンにバターが染み込み、お惣菜パンとして完璧な仕上がり。朝食にも軽食にも、成長期の子どものおやつにもピッタリの「じゃが丸くん」。

石窯パン工房 アイグラン「じゃが丸くん」

焼きたてのパンには「焼きたてつくりたて」のプレートが添えられるので、ぜひ焼き立てからちょっと冷めたもの、リベイクしたものとそれぞれの違いもぜひ味わってみてくださいね。

アイグランでは、発がん性があるとされるイーストフードは使っていません。乳化剤の使用も極力避け、保存料、合成添加物不使用と美味しいだけでなく、体にやさしいパンを作っています。毎日食べる主食だからこそ、原材料にもこだわっているので、安心してアイグランのパンをお楽しみ下さい♪

※営業時間等、お店の詳細は店舗ページをご確認下さい。

グルメハンター”ひのさんぽ”

グルメハンター”ひのさんぽ”

「ひのの暮らしに彩りを」をテーマに活動している、お酒が大好きなライターです。日野グルメなら「ひのうまいもん大図鑑」!

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