【まん福~姉妹都市5周年記念商品~】

豊田駅周辺

店舗名:紀の國屋(豊田駅周辺)

まん福 200円(税込み)

罪悪感なく食べられる、もちもちスイートポテト

ご紹介するのは“まん福”という商品。日野市の姉妹都市である、岩手県『紫波町』と『日野市』、『明星大学』と『紀の國屋』が共同で作った商品です。乳製品を使用せず、豆乳をふんだんに使用し糖質を抑え、上質な甘さで罪悪感なく「満腹になる大福」から「まん福」と名付けられたそうです。

断面は紫と黄色で本物のさつまいものようですね。まわりのお餅は紫波町のもち米『ヒメノモチ』、スイートポテト餡には日野市産のサツマイモや日野市万願寺にある、とうふ処三河屋の豆乳が使用されています。

乳製品や卵を使用していない為、牛乳アレルギーがあっても食べられます。もち米を使用しており、まわりはもちもち。まん福(満腹)の名前の通り、しっかりとした食べ応えです。安心できる素材を使用し、自然な甘さで甘すぎない為、小さい子供のおやつにも丁度よいと感じました。

この姉妹都市を記念して、5周年記念にて発売された商品ですが、今なお人気があります。

箱と商品のパッケージには焚火が描かれていますが、JR中央線の豊田駅で発車メロディーで流れる「たきび」という曲をご存じですか。作詞者の巽聖歌は紫波町で生まれ、日野市に住んでいました。巽聖歌のおかげで、日野市は紫波町と姉妹都市となり、このような商品が誕生したのですね。巽聖歌の縁で繋がれた、素敵な商品のご紹介でした。

日野市多摩平年からある紀の國屋に行ってきました

※営業時間等、お店の詳細は店舗ページをご確認下さい。

グルメハンター“みきたす”

グルメハンター“みきたす”

幼稚園年少・年中の年子の育児に奮闘中。甘いもの、美味しいものを食べるのが大好き。

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