店舗名:紀の國屋(豊田駅周辺)
まん福 200円(税込み)
罪悪感なく食べられる、もちもちスイートポテト
ご紹介するのは“まん福”という商品。日野市の姉妹都市である、岩手県『紫波町』と『日野市』、『明星大学』と『紀の國屋』が共同で作った商品です。乳製品を使用せず、豆乳をふんだんに使用し糖質を抑え、上質な甘さで罪悪感なく「満腹になる大福」から「まん福」と名付けられたそうです。
断面は紫と黄色で本物のさつまいものようですね。まわりのお餅は紫波町のもち米『ヒメノモチ』、スイートポテト餡には日野市産のサツマイモや日野市万願寺にある、とうふ処三河屋の豆乳が使用されています。
乳製品や卵を使用していない為、牛乳アレルギーがあっても食べられます。もち米を使用しており、まわりはもちもち。まん福(満腹)の名前の通り、しっかりとした食べ応えです。安心できる素材を使用し、自然な甘さで甘すぎない為、小さい子供のおやつにも丁度よいと感じました。
この姉妹都市を記念して、5周年記念にて発売された商品ですが、今なお人気があります。
箱と商品のパッケージには焚火が描かれていますが、JR中央線の豊田駅で発車メロディーで流れる「たきび」という曲をご存じですか。作詞者の巽聖歌は紫波町で生まれ、日野市に住んでいました。巽聖歌のおかげで、日野市は紫波町と姉妹都市となり、このような商品が誕生したのですね。巽聖歌の縁で繋がれた、素敵な商品のご紹介でした。
日野市多摩平年からある紀の國屋に行ってきました
※営業時間等、お店の詳細は店舗ページをご確認下さい。